3分で分かる伸びたらどうなる増毛エクステ

髪が伸びたらつけたエクステはどうなるのか?というのは増毛する前に必ず知っておきたい重要なことかと思います。
テレビCMなどでは増毛でただ増えるということしか表現されていませんし、そのことに関しては一切ふれられていませんが、髪は日々伸びますし、抜けますので、増毛は1度つければずっと増えたままという訳ではありません。

増毛は自毛1本の根元に人工毛4~6本を結び付けて増やします。

髪が伸びると結び付けた場所は変わりませんので、
人工毛は少しずつ根元から離れて上に上がっていきます。

これは頭を上から見たイメージ図です。

分け目に人工毛をつけたイメージです。
実際はこのようにはなりませんが、分かりやすく表現しています。

つけた髪が伸びるとこのように隠したい分け目が見え始めます。

髪は平均1か月に1センチ伸びますので、3か月くらいでだいぶ頭皮が見え始めます。

では増毛はつけても2か月程しかボリュームアップした状態を保てないのでしょうか?
つけてもつけても伸びたら無駄になるのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません!!

そこで、根元から離れた人工毛を根元に戻し、結び直す施術があります。(当店では「リペア」と呼んでいます)

リペアをすると、人工毛を新たにつけた時のようにボリュームアップできます。

つけた人工毛は何度でもリペアできます。

リペア方式に関する画像つきの詳しい記事はこちら

リペアのデメリットとしては、施術に手間がかかること。ただ結びつけるのとは違い、リペアできるように結ぶ為、シャンプーなどで少々とれてしまうこともあります。ですが、平均的に7割は髪に定着します。

メリットについては以下でご説明します。

以上が「リペア」できる増毛の伸びたらどうなるかでした。

リペアができない増毛もあります

人工毛をただ結び付けるだけの増毛です。呼び方は各企業毎に異なりますが、よく大手でやられている施術です。
リペアできない分、施術は簡単で、早く、とれにくいのがメリットです。ですが、絶対とれない訳ではなく、もちろんある程度はとれたり抜けたりしてしまいます。
また、リペアできないので、髪が伸びたらそのままになります。
つけた直後はボリュームアップしますが、伸びてくるとその効果はなくなります。
デメリットについては以下で詳しくご説明します。

増毛を続けていくとこうなる(リペア方式の場合)

月に一度コンスタントに人工毛をつけ、3か月に一度伸びた結び目を根元に戻すリペアを行うことによって、
つけた直後の髪、リペアした髪、1センチ伸びた髪、2センチ伸びた髪が混在するようになり、
だんだん頭皮が埋まった状態をキープしやすくなります。
リペア方式の最大のメリットの一つです。

言葉だけではイメージしずらいので、簡単な図にしてみました。
上の図をご覧ください。1か月に1回2本づつ付けていきます。4回目の3ケ月後からリペアも可能になります。
初めは丸見えだった頭皮が6回目の5ケ月後にはだいぶ埋まるようになり、
7回目の6ケ月後からはリペアだけで、状態をキープできるようになりました。
実際には自毛と一緒に抜けたり、シャンプーで取れてしまう人工毛もありますので、ここまで完璧にはいきませんが、イメージとしてはこのように、ある程度埋まるまで付け足していき、以降はリペアでキープするだけでよくなります。
(人工毛が取れたりして減ってきたら、リペアと共に付け足しも必要です。)

ですので、1回目や3回目等、まだまだ少ない段階で「思ったより増えない」とやめてしまうと、つけた効果があらわれる前にやめてしまうことになるので、非常にもったいないです。

リペア可能な増毛は、つけた人工毛が平均して7割は髪にとれずに残りますので、とれたり自毛と共に自然に抜けてしまった3割をメンテナンスで追加していくことになります。

増毛を続けていくとこうなる(リペア方式ではない場合)

ただつけるだけのリペアができない増毛は伸びたらどうなるのかを下の図にしてみました。ご覧ください。

同じように1か月に1回2本づつ付けていきます。6回目でつける毛がなくなってしまったので、それ以降はつけていませんが、リペアができないとひたすらただ伸びていきますので、つけてもつけても新たにつけたところしか頭皮部分は埋まりません。
そして、伸びた結果、本来ボリュームを出したい根元でなく、サイドにボリュームが出てしまったり(相当たくさんついている場合)、伸びた結び目が手ぐしでひっかかったりするようになり(5センチぐらい伸びるとひっかかりやすくなります)、とることができないので、邪魔な場合は自毛と一緒に切るしかなくなります。(ひっかかった人工毛を無理にとかすと自毛と一緒に抜けてしまったりしますので、注意が必要です。)
これがリペアができない増毛のデメリットです。

なので、リペアができない増毛は1か月に1回頭皮が埋まる程度の大量の増毛をして、伸びたら切ればよいという髪が短めの方に適していると思われます。

また、絶対にとれないわけではなく、やはり自毛と共に抜けたり、シャンプーでとれるものもあります。

まとめ

いかがでしょうか? 伸びたらどうなるのか?という疑問は解決できたでしょうか。

誤解してほしくないのは、リペア方式か否かに限らず、増毛は一度に相当な量(1万本等)をつけていない限り、やめても徐々に元の状態に戻るだけで、伸びた時に見た目がおかしくなったりすることはありません。

当店では伸びたら直せるリペア方式の増毛で施術を行っています。
やはり圧倒的にコストパフォーマンスがよく、私自身、本気で薄毛で悩む方に最も適した施術だと思っています。
価格もお安めなので、大手の高額な施術しかしらず、増毛を諦めていた方でも増毛可能です。最近はリペア方式の小さなサロンが増えつつあります。
ご興味がありましたら、ぜひ地元にサロンがないか探してみてください。

※注意!!
リペア方式でつけていても、積極的にリペアをしないお店もあります。(施術に手間がかかるため)
お店に行く前に、リペアのメニューがあるかどうかを確認することをおすすめします。

増毛エクステサロン LOOK  Plus Hair

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